ですが、雲母をゆっくり動かし角度を変えると、下の写真の様に見える画面を見つけました。 

この画面では傷の様に見える部分が金の蒸着面から雲母にも及んでいるのが判ります。

金の蒸着面から雲母部分にかけて傷が付くことは考えられません。この写真は蒸着面が付いていない方の面を撮った写真だと言えます。
雲母をひっくり返して、蒸着面の有る方から確認して頂ければ、金の表面にこの様な傷は見られないはずです。

雲母は工業製品ではなく、天然物です。なので、雲母の全面が完全無欠であるとは言い切れません。
ですが、その様な面であっても、金の蒸着面はく問題なくお使い頂けます。